異世界転生って、考えるだけでワクワクしますよね。
今回は、その「もしも自分が異世界に転生したら?」をテーマにした診断を、AIと一緒に作成してみることにしました。
HTMLとJavaScriptだけで作れるシンプルな診断ツールですが、その流れを日記に残しておこうと思います。
診断系のコンテンツを作ることにした理由
占いや診断って、ついポチッとやってみたくなる魅力がありますよね。しかも、自分で作れるとなればなおさら!
前から「いつかやってみたい」と思っていたので、今回ふと思い立ってチャレンジしてみることに。
思い立ったら、ChatGPTにそく相談!
ChatGPTとのやり取りで浮かんだ転生アイデアが面白すぎた
まずはどんな診断にするか、ChatGPTに相談してみました。
すると「異世界転生診断」「動物転生診断」「歴史転生診断」など、ワクワクする案がいろいろ出てきたんですが、やっぱり一番惹かれたのは「異世界転生診断」。
実際に作成した「異世界転生診断」はこちら
異世界は今とても人気がありますし、私自身も異世界アニメをよく見ているので、「自分で診断を作ったらきっと楽しいだろうな」と思って、このテーマに決めました。
回答によって転生先が変わるロジックを考えてみた
ここからはちょっとロジック寄りの話になります!
診断のネタバレも含まれるので、まだやっていない方は、ぜひ先に異世界転生診断をやってから読んでくださいね!
診断の仕組みはとてもシンプル。「はい」か「いいえ」で答える質問が次々に出てくる形式にしました。
答え方によって、次に出てくる質問の流れが変わります。たとえば、最初の質問で「モブ貴族っぽいかも?」と判定されたら、次もモブ貴族関連の質問が出てくる…という感じ。
「はい」が3回続いたら、その時点で転生先が決まる、というルールにしました。
ちなみに、「いいえ」を選ぶと、次の転生先に関する質問が表示される仕組みになっています。
転生先は10種類!ChatGPT提案の面白キャラたち
転生先をChatGPTに依頼しました。
悪役令嬢の取り巻き令嬢など、面白い転生先にしたいです
転生先の候補として出てきたアイディアは、以下の10パターン:
- 悪役令嬢
(公爵家の令嬢で、主人公をいじめるが最後は破滅…でも逆転の可能性あり!?) - 悪役令嬢の取り巻き令嬢
(悪役令嬢に仕えるが、転生者の影響で運命が変わるかも) - モブ貴族
(どこかの貴族家の端っこ…でも頑張れば成り上がれる!?) - ヒロインの親友ポジ
(最初は普通の貴族だけど、ストーリーに巻き込まれがち) - 伝説の魔法使い
(1000年ぶりに目覚めた古の魔法使い) - 異世界の神
(なぜか神になってしまったが、信者ゼロからのスタート) - 最強の冒険者
(規格外の力を持つチートキャラ) - 魔王の右腕
(悪の組織でNo.2として暗躍するポジション) - 商人ギルドのボス
(戦わずして世界を牛耳る金持ちルート) - 村人A
(でもなぜか主人公級の力を持ってる)
1回のプロンプトで、個性強めのおもしろい転生先をいろいろ出してくれたので、( )内の説明は使っていないけど、転生先の内容はそのまま使わせてもらいました!
診断結果は、ちょっとユーモアを交えて「あなたの転生人生はこんな感じ!」みたいなノリで書いています。
異世界転生診断の内容が決まったので、いざClaudeへ依頼!
異世界転生診断のアイディアが固まったところで、さっそくClaudeに制作をお願いしてみました。
依頼した内容はこんな感じです。
依頼内容
- 異世界転生診断をHTML+JavaScriptで作成してほしい
- 質問はランダムに1つずつ表示され、ユーザーは「はい」「いいえ」で答えて進む形式
- 転生先の候補は全部で10種類
- モブ貴族かどうかを判断する質問を表示
- 「はい」と答えた人には、さらにモブ貴族に関する質問を表示
- 「いいえ」と答えた人は、次の転生先に関する質問へ移動
- 「はい」が3回続いたら、その転生先に決定!
さらに、結果画面では次のような表示をお願いしました:
- 転生先のイメージ画像のスペース
- 画像の下には「転生先の名前」と「説明文」が表示される構成
実際にできた診断はこちら!
既にURLを貼っていますが、できあがった診断がこちらです。→ 異世界転生診断
ちなみに、画像のスペースについては、Claudeが仮で設定してくれた絵文字をそのまま採用することにしました。
シンプルだけど、なんとなく雰囲気も伝わって面白い感じになっています!
スマホでもPCでも動くので、よかったら遊んでみてください。
気軽に遊べて、自分でも作って楽しい「診断系コンテンツ」。
次は「魔法使いレベル診断」とか「王国の適職診断」とか、いろいろ広げてみたいなーとひそかに考え中です。また進捗があったら日記に書きます!
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